01

これまでのエルゴノミックチェアの限界

背骨のカーブは人それぞれ異なります。このため、背中にぴったりフィットするオフィスチェアを見つけることは簡単ではありません。

*引用元:United States AirForce Research Labotorary, CAESAR, Final Report, June 2002.

どんなに高額なエルゴノミックチェアでも、腰と背もたれにすき間ができると身体をしっかり支えられません。

成人の80%が一生のどこかで腰痛を経験します。とくにオフィスで働く人たちは、長時間座ったままでいることがその原因と考えられています。背骨の健康をアシストするため、エルゴノミクスの専門家は「動く」座り方ができるチェアを推奨しています。

*引用元: American Chiropractic Association

これまでのエルゴノミックチェアの欠点

人それぞれの背骨のカーブに合わせられない

ランバーサポートが固定されており、異なる背骨のカーブに対応できません。

「動いて」反応不可

前かがみになったり、背もたれによりかかったりして姿勢を変えると、首や背中に不均一な圧力がかかってしまいます。

体の圧迫感を十分に軽減できない

首や肩に負担がかかり、疲労や痛みにつながってしまいます。

02

なぜ「動的なサポート」が必要なのか

人は座っている間も、1時間に何度も姿勢を変えています。

「座る」という行為は、決して動かないことではなく、身体は無意識のうちに、少しずつ動き続けているのです。

だからこそ、エルゴノミックチェアに求められるのは、固定された姿勢を支えることではなく、姿勢の変化に寄り添いながら支え続ける“動的なサポート”。

それが、快適さを保つための重要な考え方です。

*情報元: J Reenalda, P Van Geffen, M Nederhand, M Jannink, M Ijzerman, H Rietman. Journal article: Analysis of healthy sitting behavior: Interface pressure distribution and subcutaneous tissue oxygenation

背骨は、ひとつの部位ではなく、全体が連動する構造です。

とても複雑なので、背もたれにはその繊細な骨格の動きを受け止める設計が求められます。

背骨の一部分だけを支えても、全体のバランスは保ちにくくなってしまいます。

さらに、背骨のカーブは一人ひとり異なるもの。

だからこそ、本当に快適なエルゴノミックサポートとは、背骨全体のつながりを考え、その人の背中に自然にフィットすること。

その発想を基本として、LiberNovo Omniは設計されています。

腰部を強く支える設計のチェアは使用者の体型によっては、背中のラインと合わない場合があります。

その結果、背骨のラインが崩れ、一部に負担がかかりやすくなることが確認されています。

*情報源: LiberNovo社内ラボ

私たちは、人間と機械の真の関係を追求することで、エルゴノミクスの概念を再定義しました。あなたが「座る」だけでなく、あなたと「動く」オフィスチェア — それがLiberNovoの目標です。

LiberNovoの“動的サポート”チェアとは?

コンセプト

動かずフィット — 座った状態での最大限の快適さ

動いてサポート — 姿勢を変えても続く究極の心地よさ

動かずフィット
LiberNovoは広範囲で背中をサポート

広い接触エリア=最高のフィット感

柔軟に動く背もたれとモーターによる無段階の高さ調整で、一人ひとりの背骨のカーブに合わせて正しい姿勢で支えます。

人の動きを模倣するフレックスフィットバックレスト

モーターで深さ5cmで上下

動いてサポート
人の動きを追いかけ、さらなる快適さへ

SyncroLinkメカニズムシステムは、ヘッドレスト、背もたれ、座面、アームレストを全て連動させ、シームレスなミリ秒単位のサポートを提供します。長時間座っても、頻繁に姿勢を変えても、Omniならいつも自然で心地よい座り心地が続きます。

ディープフォーカスモード

105°は座り姿勢にとって最適な角度です。背骨の自然なカーブに沿って、全体の圧力を51%軽減することができます。従来の90°の背もたれよりも快適で、筋肉に余計な緊張を与えず、リラックスした状態で作業することが可能です。

ソロワークモード

120°は、思考を解放しやすいリクライニング角度。

適度に身体を預けることで、 頭を切り替えやすくなり、新しい発想に向き合う余白が生まれます。

行き詰まったときの“次の一手”を考える姿勢としておすすめです。

ソフトリクライニングモード

135°リクライニングは、長時間の使用を想定した快適なポジションです。

身体への負担を感じにくい姿勢で、作業やゲームなど、さまざまな用途に対応します。

スパインフローモード

160°は、深く身を預けられるリラックスポジション。

ほぼ横たわるような姿勢で、身体の力を抜きやすく、ゆったりとくつろげます。

仕事の合間や一日の終わりに、静かに気持ちを整えたいときに適した角度です。

ディープフォーカスモード

105°は座り姿勢にとって最適な角度です。背骨の自然なカーブに沿って、全体の圧力を51%軽減することができます。従来の90°の背もたれよりも快適で、筋肉に余計な緊張を与えず、リラックスした状態で作業することが可能です。

ソロワークモード

120°は、思考を解放しやすいリクライニング角度。

適度に身体を預けることで、 頭を切り替えやすくなり、新しい発想に向き合う余白が生まれます。

行き詰まったときの“次の一手”を考える姿勢としておすすめです。

ソフトリクライニングモード

135°リクライニングは、長時間の使用を想定した快適なポジションです。

身体への負担を感じにくい姿勢で、作業やゲームなど、さまざまな用途に対応します。

スパインフローモード

160°は、深く身を預けられるリラックスポジション。

ほぼ横たわるような姿勢で、身体の力を抜きやすく、ゆったりとくつろげます。

仕事の合間や一日の終わりに、静かに気持ちを整えたいときに適した角度です。

動きに合わせていつでも快適 — 視線、腕から背中まで瞬時に連動します。

科学と健康
科学に基づいた健康サポート
引っ張ってリラックス:ヨガの“猫牛ポーズ”から着想

仕組み:

1.腰椎の L4-L5 の部分をしっかり支える

2.深さ50mmの筋膜リリース

3.椎間孔の拡張と減圧

効果:

1. 血流を41%促進、筋肉のこわばりを緩和

2. 椎間スペースを0.8mm拡張、神経の圧迫を軽減

3.仙腸関節の圧力をリセットし、ゼロまで低減

最も座面圧力が低いエルゴノミックチェア

圧力センサー付きスーツを着用したテスターが、それぞれのチェアに交代で1時間以上座る方法で検証を実施。データは正確かつ実際の使用時と同様の結果が得られるよう、様々な角度で座って収集しました。

*情報源: LiberNovo社内ラボ

04

先進的な研究開発とイノベーションの成果

研究開発の歩み

私たちはエルゴノミックの専門家と協力し、2年間にわたる研究開発、500回以上のユーザーテストを実施してまいりました。

36

特許

500+

ユーザー

テスト

13

エルゴノミック

専門家

重要技術

業界初、人間工学に基づいたフレキシブルな背もたれとエルゴノミックモーター駆動アクチュエーターの組み合わせ

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後方傾斜時に 60 個の回転軸を備えた 4 つの同期リンクシステム

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世界初、リクライニング機能とストレッチ機能を一体化させたエルゴノミックチェア

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テストユーザーの99%が、Omniの快適性とリラックス感を主要他社のマッサージ製品より高く評価しました。
データはLiberNovo社内ラボより: 150人のユーザーによるテストの集計結果に基づいています(効果には個人差があります)。